2014年12月01日 セミナー・研修
平成26年度 栃木県IT産業人材育成研修
栃木県が主催となり、県内のIT企業様や、ITを利活用しておられる企業様のエンジニアや技術営業、IT管理者の方のスキル向上を促進する目的で以下の研修を開催いたします。
受講料はテキスト代を含め無料となっておりますので、ぜひ受講をご検討ください。
1.品質マネジメント研修
「失敗プロジェクト撲滅のための品質管理の基礎」
~ 無理なく負担の少ない品質管理の実践 ~
失敗プロジェクトは、その多くは品質管理が有効に機能していないことに原因があります。
しかしながら、 品質管理システムの構築や運営には一定のコストを必要とするため、品質管理プロセスを軽視あるいは簡略化することが多いのが実情です。
本研修では、品質及び品質保証の基礎的な知識と、ソフトウェア品質の特性、及び品質管理の手法と技法を学び、小規模業務にも適用できる、負担の少ない品質管理システムの構築方法を習得します。
研修は実践力を高めるため、講義に加えケーススタディを実施いたします。
開催日程 | 平成26年12月19日(金) 9:30 ~ 16:30(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | ITコーディネータ 中崎 博明 氏(戦略人材育成オフィス 代表) |
研修内容 | 1.品質管理・品質保証の概要 2. ソフトウェア品質管理 2.1 ソフトウェア品質の特性と構成要素 2.2 ソフトウェア品質管理の手法と技法 3. 品質管理システムの構成要素 4. 品質管理システムの構築と定着 4.1 品質マネジメントシステムの内容 4.2 品質マネジメントシステムの構築と定着 |
申込方法 | 申し込みは締め切りました。 多数のお申し込みありがとうございました。 |
応募締切 | 平成26年12月18日(木) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:itikusei@ssct.jp |
2.情報システムの要件定義研修(仕様化・モデリング)
「利用者ニーズに合致した情報システムの仕様設計 」
~ 正確な見積もりができ、設計作業に直結し、開発工程での手戻りを防止する仕様書の作成 ~
システム化構想や企画段階で得たユーザ要求には、粒度が荒くあいまいな部分を多く含んでいます。
また、漏れや誤り、矛盾なども内在しており、情報システムの仕様書として詳細化・具体化する際に業務要件に適合しないシステム仕様書が出来上がってしまうことが多いのが実情です。
本研修では、業務分析から得られたユーザ要求から、ソフトウェアコンポーネントに割り当てるまでの一連のプロセスにおいて、ユーザ要求の漏れや抜け、矛盾を解消し、精度の高いユーザ要求として精緻化するための機能モデルやデータモデルの作成方法などを学びます。
さらにユーザ要求とその実装要素とのトレーサビリティの取り方や顧客に分かり易くかつ開発工程に直結する仕様書の作成方法を習得します。
研修は実践力を高めるため、講義に加えケーススタディを実施いたします。
開催日程 | 平成27年 1月23日(金) 9:30 ~ 16:30(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | ITコーディネータ 中崎 博明 氏(戦略人材育成オフィス 代表) |
研修内容 | 1.ユーザ要求の精緻化 1.1 要求の特性と品質 1.2 要求の構造化と体系化 2.情報システムのモデリング 3.非機能要件・運用要件・セキュリティ要件・移行要求 4.ソフトウェアコンポーネントへの割り当てとトレーサビリティ 5.システム仕様書として記載すべき項目と内容 |
申込方法 | 研修詳細及び申込書 上記申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXしてください。 また、メールによるお申し込みは、上記申込書のお申し込み方法をご参照いただきご送信ください。 受付後に受講票をお送りいたしますので、当日は受講票をお持ちください。 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ※恐れ入りますが、1事業所につき2名様まででお願いいたします。 |
応募締切 | 平成27年 1月22日(木) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:itikusei@ssct.jp |
3.プレゼンテーション研修
「情報システムの提案における効果的なプレゼンテーションのやり方」
~ 聞き手に強い興味を持たせ、共感を得るプレゼンテーション技法 ~
入札時や工程完了時など、お客さまに提案書や設計書をプレゼンテーションすることがありますが、いかに優れた情報システムであっても、お客様の理解や共感を得ることができなければ、その情報システムはお客様に受け入れられません。特に情報システムは形として見ることができない、用語が理解できないといった特性を持ち、ITに詳しくないお客様から適正な評価を得られないことがあります。
本研修では、情報システムのプレゼンテーションを行うに当たって、顧客を分析し聞き手のレベルや要求に合ったプレゼン内容を明確にする方法を学びます。さらに、興味や関心を引き、顧客の理解や共感を得るプレゼン手法を学びます。
研修は知識の習得に加え、実際にプレゼンテーションを実習することで、受講生自身のプレゼンにおける問題に気付いていただきます。
開催日程 | 平成27年 2月20日(金) 9:30 ~ 16:30(休憩1時間) |
開催場所 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ (無料駐車場有り) |
定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
講師 | ITコーディネータ 中崎 博明 氏(戦略人材育成オフィス 代表) |
研修内容 | 1.プレゼンテーションとは ・話す、使える、興味/関心、理解/認識、共感 2.プレゼンテーション内容の整理 ・対象とする聞き手の分析と定義 ・聞き手のレベルに合わせたプレゼン項目の設定 ・アピールポイントの明確化 3.プレゼンテーションのシナリオとゴールの明確化 4.プレゼンNG集 5.具体的なプレゼンテーション方法 ・姿勢/態度/表情/振る舞い ・声と間のとり方、スピード ・強調とメリハリ ・聞き手の反応と聴衆参加 ・IT の特性に応じた説明 6.プレゼン実習 ・講師が用意した1枚もの資料による 1人2分のプレゼン実習 ・講師による指摘と評価 |
申込方法 | 申し込みについては現在準備中です。 研修のお申し込みをされる方は、お問い合わせ先にご連絡ください。 |
応募締切 | 平成27年 2月19日(木) |
お問い合わせ先 | 株式会社システムソリューションセンターとちぎ 研修グループ 永井・藤田(昌)・田中 TEL:028-680-2002 FAX:028-680-2022 E-mail:itikusei@ssct.jp |